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キャットフードのおやつはいつあげる?

キャットフードのおやつはいつあげる?

猫ちゃんへのおやつの定番であるジャーキーやカリカリタイプのスナック、またたびなどは、食事とは別に与えましょう。
基本的には主食(ドライフード)とおかず(ウェットフード)をメインに与えますが、数日置きもしくは一週間に一回程度のタイミングでおやつを与えると、ストレス解消になります。

  • 猫のおやつの必要性

  • 猫は人間と違って気まぐれな動物なので、おやつは基本的に「あってもなくても良い」状態です。(もちろんあれば喜びます)
    犬の場合はおやつを主食とみなす可能性がありますが、猫は決しておやつを主食にはしません。
    猫にとっての基本は食事なので、おやつをあげようとしても見向きもしない場合もあります。
    つまり猫におやつは絶対に必要なものではなく、「あれば嬉しいけれど、なくても構わない」程度のものと考えると良いと思います。
    あえて一切おやつを与えず、メインの食事だけさせる方法もありますが、室内飼いの猫ちゃんはストレスが溜まるので、遊び場所が少なく飼育環境が手狭な場合は、適度におやつを与えて気を紛らわせてあげましょう。
    できるだけ手作りのキャットフードをおやつにすると良いです。

  • 嗜好性の高いおやつはクセになる

  • 意外にも、猫が好むおやつの一つに「イカ」が挙げられます。
    するめや燻製イカなどは、ふだんおやつに興味を示さない子でもクセになりやすく、主食代わりに食べられるだけ食べてしまうことも。
    イカに限らず、猫ちゃんのツボにはまるおやつは主食を上回ってしまう可能性があるため、与え過ぎには要注意です。(※イカは猫の好物の一つですが、するめは胃の中で膨らむため嘔吐を引き起こす可能性があります)
    嗜好性の高いおやつは主食の後に必ず食べさせるようにして、食事を摂ってから与えるようにしましょう。
    食事の後に与えれば、おやつhttp://www.mosaictapas.com/snack.htmlの食べ過ぎを防ぐことができます。

    人間がポテトチップスを食事代わりにするのと同じで、猫にとってのおやつの食べ過ぎは栄養バランスが偏るおそれがあります。
    おやつのタイミングは必ず食事の後と決め、分量も飼い主さんが適度に調節するようにしましょう。